【考察】考え方の違いと同じ土俵に立つこと【ジンバブエ】

【考察】考え方の違いと同じ土俵に立つこと【ジンバブエ】

こんにちは。おかもと(@daichioka)です。アフリカ ジンバブエよりお届けしています。

先日のイミグレ・クラプションの一件の続き~考察です。

考え方の相違

状況を簡単に説明すると、レジデンスパーミット申請にあたり色々難癖をつけられて、ワイロを請求されている、という感じですね。

僕は来週でVISAが切れるので一度国外に出る必要があり、まあ、それはいいのですが、ミスターヤマモトは一度3週間日本に帰れ、と言われています。

その続報として、あと150ドルづつ払えば国外に出なくてもいい、という連絡がありました。

僕の意見は「しょうがない」

でも、

ミスターヤマモトの意見は「払う気は全くない」

と、考えの相違があるんですね。

山本さんの意見としては、これ以上払い続ければいつまでたっても取られ続ける。こいつらは言えば払うとナメられる。一度毅然とした姿勢を貫く必要がある、という事です。

まあ、それは正論だと思います。

が、その代償が、一度日本に帰り、3週間穴をあける、という事。どちらを取るかなんですが、山本さんは日本に一度帰ることを選択するようです。

僕は金払って、国外に出なくていいようにしてもらうつもりです。

個人的には、3週間穴をあけられるのは痛いですが、彼の主張は尊重したいと思っています。まあ、まだ売上なんてほとんど無いに等しいですからね。

この腐りきっているジンバブエでビジネスをやる上ではクラプションは付き物だという事は覚悟していました。

それでも実際自分の身に降りかかると、本当にハラワタが煮えくり返ります。

が、現実を見てある程度折り合いをつけていくことも必要なのではないか、とにかくpermitをissueしてもらう事を再優先した方がいいのでは、と言うのが僕の考えですね。

よく言われる事

という訳で2人の考えにズレがある訳なんですけど、まあそんなことはどうでも良くて。

日頃、自分は何もしていないとか、僕に負担が大きくかかっている、と言うような事をよく言われます。

 

まあ調理や飲食店の経験に関しては僕の方がだし、どちらか一人でやるとなったら僕一人でやった方が間違いなく運営はできるかもしれません。

この事業において、僕の方が「替えが効かない存在」であるのは間違いないでしょう。

が、そんなことはどうでもいいんですね。

僕にとって大事なのは「同じ土俵に立っている」という事なんです。

同じ土俵に立つこと

同じ土俵に立つとはどういうことか、と言うと、2人とも、少なくとも今はこの事業に関しては、成長させていこう、利益を上げていこう、と心から思っている、という事です。

まあ当たり前っちゃあ当たり前の事なんですが、今、僕にとって同じ土俵に立ってくれる仲間と言うものは、何よりも大きな存在なんですね。

 

僕は飲食店にずっと勤めていて、料理長や店長という立場でいたこともあります。

下で働く人は大体アルバイトの人です。まあ、そうでない人もいましたが。

例えどんなにやる気があって、意識が高い人であっても、店長や料理長とアルバイトは絶対に同じ土俵には立てません。これは絶対です。

同じ土俵に立っている人間がいないというのは思った以上につまらないものです。

上手い事熱く語ってやる気にさせて、みたいな周りを巻き込む力もマネージャーには必要なのだと思いますが、所詮は他人にけしかけられただけの熱気であって、自分で腹をくくって実際に行動起こしている人とはやっぱり全然違うんですよね。

 

僕は全然周りを巻き込むタイプじゃないですし。(まあ、色んなケースがあると思いますけど、僕個人は今まで同じ土俵にいると感じた事がなかった、という事です)

 

そういう意味で、ミスターヤマモトのような、僕と全く同じ土俵に立ってくれている人は僕にとって初めての存在と言えるかもしれません。

だからですね、やっぱり頼りになる心強い存在な訳ですね。なんだかんだ言っても。

つまり

仕事は楽しいです。

毎日なにかしら事件が起こって、そのたびに落ち込んだり、腹が立ったりしてばかりですが、時間が経って思い返してみれば何てことはありません。いつか本にしてみたら結構面白いと思います。

そんな中だからこそ、一歩進めば一緒に心から喜べる存在と言うのはやっぱり大切なんですね。

同じ土俵に立つ人間がいないと言うのは、例えば普段和気あいあいとい楽しく仕事をしていても、何か困難を乗り越えたり、大きなことを達成したりして初めて得られる大きな喜びを目指す熱意にギャップがある、という事です。だからつまらないんだと思います。

僕は完全に個人プレーをするタイプの人間ですが、それでもチーム一丸で!みたいな仕事はずっと夢見ていた事でもあります。部活のサッカーの試合みたいな感じ?かもしれません。

という訳で、今そういう環境があるという事は、僕にとってはとても幸せな事だと思っている、という事ですね。

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